会員向け研修会「ここがダメだよ浄土真宗」

令和6年9月4日に備龍会会員向け研修会を開催し、25名の会員が本願寺備後教堂に集まり共に学ばせて頂きました。

備龍会では毎年1度一般公開講座として、仏教教養講座を開催しておりますが、今回石川会長の意向により青年僧侶だからこそできる会員内研修会を開催することになりました。

今回の研修は「ここがダメだよ浄土真宗」と題して、佐藤葬祭の佐藤信顕社長にご登壇頂きました。葬儀社の目線から、浄土真宗の作法や教義の伝え方、また僧侶の法話等について問題だと感じたことを正直にご教示頂きました。

内輪だからこそ話せるぶっちゃけトークなので、ここで細かいことを書くことは憚れるのですが…僧侶への愚痴や不満はだいたい葬儀社が聞いているんだということが良く分かりました。(笑)

 

ご講義の中で印象に残ったのは「一昔前は、僧侶が檀家を怒鳴ることはよくあったし、今思えば正しくない作法や教えを流布していたこともあった。ただし、それをあなた達若手僧侶が責任を感じ謝罪する必要はない。過去に囚われず、これからのことを考えて頑張って欲しい。」という力強いお言葉でした。

(写真を撮るのを忘れてしまったのですが)1時間の講義後に、1時間の座談会を持ちました。御講師を含め全員が車座になってフリートークという新しい形式です。質疑応答という形だとなかなか盛り上がりづらいのが常ですが、座談フリートークなら気兼ねなく色々なことをざっくばらんに話すことができてとても有意義な時間になりました!

御講師の佐藤信顕様、この度はご遠方のところわざわざお越し下さり誠にありがとうございました。今後とご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い致します。

 

佐藤信顕氏リンク

有限会社 佐藤葬祭

X(旧Twitter) 佐藤信顕@葬儀葬式ch 

YOUTUBE 葬儀葬式ch有限会社佐藤葬祭

 

 

 

備後教堂に五条袈裟を寄贈しました!

備龍会は昨年2023年に結成50周年を迎えました。それに伴う記念事業として、いつもお世話になっている備後教堂に五条袈裟を三領寄贈致しました。

親鸞聖人御誕生850・立教開宗800年慶讃法要記念五条 ※本願寺HPより引用

寄贈した五条袈裟は、親鸞聖人御誕生850・立教開宗800年慶讃法要の際に記念に制定されたものです。今後の備後教堂の法要の際に出勤する僧侶が着衣することになると思います。このお袈裟を見かけた時には備龍会を思い出して下さい!

日頃の感謝を述べる田坂前会長
本願寺備後教堂主管岡嵜秀恵氏へ五条袈裟三領を進呈
備龍会会員に謝辞を述べる岡嵜秀恵主管

研修旅行で北海道に行きました!

備龍会では年に一度会員の親睦も兼ねて、研修旅行を開催しております。この度、令和6年度の備龍会研修旅行は「北海道」へ行きました。コロナ禍を経て、久しぶりの2泊3日の楽しく有意義な研修旅行となりました。

 

 

本願寺小樽別院
小樽別院でお勤め
本川道法 輪番
本願寺小樽別院にて集合写真

本願寺小樽別院では本川道法御輪番様よりご挨拶を賜り、北海道における浄土真宗開教の歴史、また小樽別院の変革を学ばせて頂きました。立派な伽藍がとても綺麗に維持管理されていて、小樽別院の皆様の日々の仏徳讃嘆の姿勢が伝わってきます。

 

本願寺札幌別院
札幌別院で導師を勤める石川会長
お焼香する立神会員
札幌別院にて集合写真

小樽別院に続き、本願寺札幌別院にも参拝させて頂きました。まるでお城のように立派な建物に会員一同圧倒されながらお参りさせて頂きました。広くて豪華な本堂内で備龍会のみでお勤めさせて頂く、贅沢な時間を過ごさせて頂きました。

 

ウポポイ民族共生象徴空間
近未来的な建物です
民族資料館とは思えないお洒落な建物
建物内から見える景色も美しいです
アイヌの文化が学べます
浄土宗善光寺第三世住職 辯瑞上人の六字名号
アイヌ語に訳された仏教経典

ウポポイ 民族共生象徴空間
こちらは令和2年に一般公開された施設で、アイヌ文化に触れる事ができる民俗資料館であり、広大な敷地は緑豊かな公園のような作りになっているようでした。漫画「ゴールデンカムイ」の影響もあり、アイヌの文化は今とても注目されていますね。

 

サッポロビール博物館
ご案内して頂きました
ビールの試飲ができます
美味しいビールの注ぎ方を学ぶ三次会員
ビール工場に併設するレストラン、乾杯の発声は高階OB
THE親睦
美味しいジンギスカン

サッポロビール博物館

サッポロビールの歴史と味を学ばせて頂きました。プレミアムツアーに参加し、ガイドさんから直接聞かせて頂きました。ビールにも歴史あり。知るととても面白いですね。またジンギスカンがとてもお美味しかったです。

 

余市蒸留所
見学ツアーに参加
実際に炭をくべているところ
この樽にウィスキーが保管されています
飲み比べ。左から「アップルワイン」「スーパーニッカ」「シングルモルト余市」

余市蒸留所

ニッカウィスキーの余市蒸留所に行きました。余市はとても人気なウィスキーで、この余市蒸留所は日本のウィスキー産業においても重要な歴史的資産であると言われています。実際に今でもここでウィスキーが製造されており、ウィスキー愛好家にとってとても魅力的な場所であるようです。試飲をさせて頂きましたが、アルコール度数が高いのでお酒の弱い会員はフラフラになっていました。笑

「少年よ大志を抱け」

備龍会は45歳以下の本願寺派僧侶の会ですが、備龍会がまず最初に大切にしているものは「会員同士の親睦」です。僧侶の本分は布教伝道でありますが、僧侶1人、お寺1つでできることはとても限定的です。だからこそ、手を取り合って、共に学び、共に成長して、共に布教伝道していくことが重要だと思います。信頼し協力し合うことのできる僧侶の場として、備龍会があります。より魅力的な会となるよう尽力してまいります。これからも宜しくお願い致します。

親善スポーツ大会を開催しました!

3月28日、府中市総合体育館TTCアリーナにて備龍会主催の親善スポーツ大会を開催しました。この大会は、お寺を中心に親睦の輪を広げようという趣旨で毎年春休みの時期に開催しています。僧侶、お寺の家族、日曜学校やサマースクールに参加している子ども達など、有縁の方が集まって一緒に汗を流します。当初はソフトボール大会の予定でしたが、天候不安があり急遽体育館でソフトバレーボール大会となりました。

 

 

開会式で挨拶する石川会長
司会の岡部親吾会員
ルール説明、岡部哲應会員
準備体操担当、久本晃真会員、塩田信成会員
アキレス腱伸ばし

今回は6チームを作り、2つのブロックに分かれて、総当たりのリーグ戦にしました。各チーム3試合をして1位から6位まで順位が出る形です。子ども達は休憩時間まで走り回る元気さがありましたが、大人は日頃運動をしている人としていない人の差が顕著でした。
(筆者は日頃全然動かないのですぐに息があがりますし、次の日から筋肉痛が酷かった…)

 

順位に応じて景品(お菓子)を用意しました。
閉会式で挨拶する季平祐也副会長

参加者の皆様の協力もあり無事大きなトラブルもなく大会を終えることができましたこと、心より感謝申し上げます。

備龍会は若手僧侶の親睦を深め共に仏道を歩んでいく法友を作っていく会です。このようなスポーツ大会を開催することもありますし、教養を深める公開講座なども行っております。備龍会は更に魅力的な活動ができるよう邁進してまいります。これからも宜しくお願い致します。

【レポート】「仏事」を学ぶ公開講座を開催しました

 

去る令和6年2月22日(木)に以前ご案内しておりました令和6年度仏教教養講座を開催致しましたので当日のご様子をご報告致します。講座の詳しい内容はコチラからご覧ください。

 

教養講座は午後からの開催ですが、会場設営等準備がありますので備龍会会員の集合は朝10時です。各々の動きの確認と会場設営を急ぎます。

 

 

受け付けでは、備龍会が企画制作販売を行ってい」るみのりせんべいも販売します。みのりせんべいは全国どこからでも購入可能です!とても美味しいのでお茶請けに使われてもいいですし、本堂やお仏壇のお供えにもオススメです!

 

 

こちらも備龍会が企画制作販売しておりますお聴聞手帳です。ご法話を聴聞する際に使用できるようカスタマイズされたお聴聞専用手帳で、メモ欄以外にも様々な情報が詰まっていて読み物としても最適です!

 

 

この度の御講師である末本弘然師の著書「仏事のイロハ」も販売致しました。こちらは日頃の身近な仏事のアレコレが詰まっていて、浄土真宗の御門徒であれば誰しもが疑問に思ったことがあるような内容にズバッと答えてくれています。とてもオススメできる一冊です。

 

 

 

受け付け、会場設営、お内陣のお荘厳を整えて準備万端です。

 

 

公開講座を受講される方がお越しになれます。一般の方と共に僧侶や坊守さんなども大勢お越しになれました。

 

 

開会式。まずは全員で讃仏偈をお勤めしました。やっぱり多くの方と一緒に読経させて頂けるのはとても有難いですね。

 

 

初めて司会を務める塩田信成が丁寧に進行を進め、備龍会会長の石川知全が挨拶をしました。iPadを持っているのがとても今風でいいですよね。笑

 

 

開会式後、末本弘然師の講義が始まります。軽妙洒脱なトークに乗せて、浄土真宗の仏事作法やその意味を丁寧にお話下さいました。この度の講座は休憩を挟んで3つに区切りました。講義➀と講義②は講演形式、講義③では参加者からの質問に直接お答えいただく形を取りました。

 

 

質問は、講義の最中に質問用紙にご記入いただき、それを当会で取りまとめて司会から聞かせて頂く形を取りました。参加者の質問に末本師が適格かつ独自に視点を加えた回答をしてくださり、とても学びの多い時間であったと思います。

 

 

講義の後の閉会式では、この度の公開講座の担当である備龍会副会長の金岡光宣がご挨拶致し、全員で恩徳讃をご唱和しました。

 

 

備龍会ではこれからも僧侶同士の交流を深める共に、広く仏縁を広げていく活動を続けて参ります。今度とも宜しくお願い致します。

 

浄土真宗青年僧侶連絡協議会 本山参拝

去る2月5日、西本願寺にて浄土真宗青年僧侶連絡協議会(浄青僧)が開催されました。

浄青僧は、全国の浄土真宗本願寺派の青年僧侶の会が持ち回りで開催する研修会です。ホストとなる会の地元と西本願寺で年1回ずつ開催し、次の青年僧侶の会に引き継いでいく形で続いてきた伝統ある研修会です。

今回は山陰教区楽法会がホストを務め、テーマは「私は動く~共にあゆむ いのちの輪~」、ご講師には、北京パラリンピック金メダルなど数々の成績と記録を持つ、プロ車椅子ランナーの伊藤智也選手でした。

 

まず、本願寺御影堂にて開会式が行われ、読経の後に御門主様からお言葉を賜りました。その後、参加した備龍会会員で集合写真を撮りました。今回備龍会からは石川会長を含め10名の会員が参加しました。

 

開会式後、場所を移動し、伊藤選手の講演を聞かせて頂きました。伊藤選手は若くして人材派遣会社を設立し、従業員200名の経営者としてバリバリ仕事している中で、多発性硬化症という病気を発症されました。それをきっかけに翌年から車椅子陸上競技を始められ、世界新記録まで達成されるという凄い経歴の持ち主。伊藤選手はトーク力抜群で、時に笑いをとりながら、自身の人生観を中心にお話下さいました。還暦を迎えられたとは到底思えない若々しさとバイタリティのある方で、参加した若手僧侶がみんな魅了されていたと思います。

印象に残っているのは、質疑応答の時間「夢がない若者にどんな言葉をかけますか?」という質問に対して「夢ってなくてもいいんじゃないですか?私も夢はないですよ。私はアスリートです。叶わない夢を持つよりも目の前の現実的な目標を持つこと、小さな成功を重ねていくことが大切。そして勝負の世界に生きていないのであれば、もっと楽に考えたらいいんじゃないかな。」と、とても自然体でお話下さいました。とても魅力的な人だと思いました。

 

浄青僧では毎回とても大きな学びと出遇いを頂いております。ホストを務めて下さいました楽法会の皆様ありがとうございました。

令和6年2月22日 仏教教養講座にご参加下さい!!

備龍会では多くの方に仏教を知っていただくことを目的に毎年一般公開の形で無料講座を開いています。
今年は大阪から末本弘然師をお招きして、「仏事作法」を主題とした教養講座を開催致します。
 

末本弘然師は正福寺(大阪府池田市)前住職様であり、「新・仏事のイロハ」「クイズ浄土真宗」など浄土真宗の多くの書籍の著者として有名な先生です。
この度の教養講座は、末本師のお話を聞かせて頂いた後に、質問形式にて参加者の皆様の疑問にお答えいただく時間を長くとっております。
どなた様でもご自由にご参加頂ける無料講座となっておりますので、是非この機会にご参集頂き共に学ばせて頂きましょう!

 

【詳細】

<備龍会主催 令和5年度 仏教教養講座>

日時:令和6年2月22日(木) 

   13時30分から16時50分

場所:本願寺備後教堂

御講師:末本弘然師 

講題:「仏さまのお供えについて (灯・香・華を中心に) 」

参加費:無料

 

スケジュール

13:00   受付

13:30   開会式

13:40   講義➀

14:20   休憩

14:30   講義②

15:10   休憩

15:30   先生への質問タイム

16:50   閉会式

 

≪講師プロフィール≫

末本弘然(すえもと・こうねん)

1951年大阪府池田市に生まれる。大阪大学文学部史学科卒。『本願寺新報』記者を経て、1983年に池田市の浄土真宗本願寺派の正福寺第20代住職に就任。2021年住職を退任し、先代住職となる。2014年から2020年まで池田市仏教会会長。現在、月刊誌『御堂さん』編集委員、月刊誌『御堂さん』で「愚僧のたわごと」を連載中。元龍谷大学非常勤講師。元朝日カルチャーセンター千里教室講師「仏教入門講座」。 著書に『仏事のイロハ』『新・仏事のイロハ』『仏さまの世界へ誘う・今昔ものがたり抄』(本願寺出版社)『インドフォトエッセイ―仏さまに出会う旅』(東方出版)『日本の浄土オラクルカード』(ヴィジョナリー・カンパニー)『クイズ浄土真宗』(探究社)ほか。

 

 

令和6年能登半島地震の被災地支援の物資をお送りしました

令和6年1月1日に起こった石川県能登半島地震により、230名以上の方がお亡くなりになり、広域にわたり建物の倒壊・損壊がありました。本当に痛ましい震災です。

備龍会として何かできることが無いかと模索していたところ、浄土真宗本願寺派金沢別院が「能登半島地震支援センター」を設置し、支援物資の受け入れをしていることを知りました。(※物資の内容については現地の状況に合わせて適宜更新されているようです)詳細についてはコチラから

そこで、備龍会では会員内に呼びかけて、1月18日~24日の期間に本願寺備後教堂に各々物資を持ってきてもらい、25日に発送作業を行うことにしました。

 

集めたのは、カップ麺、インスタント食品、ブルーシート、軍手、ゴミ袋、土嚢袋などです。すべて支援センターから指定されているものです。それぞれを分けて同じ種類のものを同一の段ボールに詰め、開けなくても中身が分かるように外に内容物の名前を書きました。

※支援先が指定する必要な物資のみを送ること、またそれぞれを同じ段ボールにまとめること、これらをしっかり守って発送をしないと現地での仕分け作業が大きな負担となってしまうので、しっかり確認する必要があります。

 

最終的に集まった物資は段ボール40箱分になりました。この度備後教堂は期間中の一時保管を快く引き受けて下さいました。岡嵜秀恵主管と職員の皆様、ありがとうござました。

集まった物資はヤマト運輸の福山中央営業所に電話連絡をした後に直接持ち込みました。ヤマト運輸の皆様が手分けをして迅速に対応してくださいました。

この度は備龍会として支援物資を送る活動を行いましたが、今後も必要に応じて適宜適切な支援をしていきたいと考えております。

東京教区青年僧侶協議会結成60周年記念行事に参加しました!

 

1月22日、東京の築地本願寺の本堂にて行われた、東京教区青年僧侶協議会(東青僧)結成60周年記念行事に参加してきました。

備龍会からは石川会長を含めた4名が参加しました。

 

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雅楽の演奏と共に色とりどりの色衣と五条袈裟を身につけた青年僧侶が出勤されました。そして親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年慶讃法要の際に新しく制定された「新制 御本典作法」に則って勤行が勤まりました。

築地本願寺の荘厳さも相まって、東青僧の法要は本当に素晴らしいものでした。如来様に包み込まれるような感覚の中で一緒に読経させて頂きました。

 

 

勤行の後には記念講演がありました。進行役に釈徹宗師、パネラーに安方哲爾師、福間義朝師、井出悦郎師と、4名の有識者が「供養」について各々の見識を基に議論する豪華なパネルディスカッションでした。

釈徹宗師は「比較宗教学」、安方哲爾師は「浄土真宗」、福間義朝師は「東アジアの宗教観」、井出悦郎師は「一般大衆」と、それぞれの立場、観点から供養についてお話されておられました。各々立場を明確に示されていたのがとても興味深く、おかげでとても大きな学びと慶びを頂くことができました。

特に印象に残ったのが「お葬式の法話」についての議論です。福間義朝師は「お葬式には何も言わない方がいい時がある。徐々に伝えていくことが大切じゃないだろうか。」と述べられ、一方安方哲爾師は「私は『徐々に』という考えはしません。命はいつ無くなるかわからないからです。だからいつでも法を話さないといけない。」とご自身の考えを述べられました。どちらも正しいのであって、どちらかが間違っていることでありません。ただし、僧侶として各々が覚悟を持たないといけないと自覚致しました。

 

とても有意義で贅沢な時間でした。東京教区青年僧侶協議会の皆様60周年おめでとうございます。そして大変貴重な経験を賜りましたこと心より御礼申し上げます。

 

令和5年度 備後教堂清掃&全体会

去る12月21日(木)、令和5年度の備後教堂清掃、全体会を開催しました。

例年、この時期に行っている定例行事です。

15時から福山市東町にある本願寺備後教堂の清掃をしました。

窓拭き、掃除機かけ、駐車場清掃、側溝の泥集めなど。

備龍会はいつも備後教堂を活動の拠点にしています。

お世話になっている場所なので会員一同精一杯清掃しました。

 

その後全体会を行いました。

活動報告、今後の活動内容の確認、予算、新規会員の紹介など、滞りなく終えることができました。

引用:ヒトサラHP

引用:ヒトサラHP

その後、福山駅近くの「肉バル がっつりグリル」にて忘年会を行いました。

※忘年会の写真を撮ることを忘れていました(;^_^A

お酒の勢いもお借りして、20代から40代までの若手僧侶が各々の想いをぶつけ合うとても温かい場となりました。

この度は清掃奉仕から忘年会まで30名を超える備龍会会員が集まりました。コロナ禍を迎えて以来、備龍会として集まれる機会が少なくなってしまったので、この度のご縁は会員にとって懇親の場としてもとても有意義なお時間でした。

 

浄土真宗本願寺派 備後教区 青年僧侶の会=備龍会のウェブサイトです。