備龍会は、1973(昭和48)年に発足した浄土真宗本願寺派備後教区に所属する青年僧侶(20歳~45歳)の任意団体です。
この会は、会員相互の親睦交流をはかり、僧侶としての自覚を高め派内寺門内外の問題を研修し、教法の弘通に資し、相互発展に努めることを目的としています。
その活動として、仏教教養講座、スポーツを通じての親睦、毎月特別養護老人ホームにて勤行と法話のダーナ活動、広報伝道活動、災害支援活動、全国浄土真宗青年僧侶協議会への参加など、若手僧侶が率先してできることを模索しつつ多岐にわたり行っています。
浄土真宗本願寺派とは?
親鸞聖人を宗祖と仰ぎ、門主を中心として浄土真宗の教義をひろめ、自他共に心豊かに生きることのできる社会の実現に貢献することを目的としています。(浄土真宗本願寺派HPより抜粋)
備後教区とは?
岡山県西部から広島県東部に存在する浄土真宗寺院の集まりを表します。宗派行政上の単位です。