6月23日(水)に備龍会総会を開催しました。今回も、Zoomを用いたWeb会議を導入し、教堂に27名、Zoomからは6名の会員が参加をしました。
総会は、重誓偈のお勤めから始まり、会長挨拶の後、議題(9項目)についての審議に入りました。
まず行事報告では、予定していた行事の半分以上が中止になったことが報告され、今回もコロナウィルスの影響を大きく受けた年度報告となりました。しかし、そのような中、オンラインによる仏教教養講座「withコロナの仏教談義」が無事成功したことは、大きな成果でもありました。また、重要議題である行事計画(案)と2021年(令和3)年度予算(案)については、案通りに可決され、行使されることに決定をいたしました。
続いて、各専門部(研修部、交流活動推進部、広報部、野球部、みのりせんべい会計、災害対策、浄土真宗青年僧侶連絡協議会)からの報告がありました。特に広報部からは、「みのりせんべいの価格改定と新色パッケージ販売」の決定に至る経緯説明があり、今後、新たなチラシの作成を行い、各寺院様や有縁の皆様に発送をもってお知らせする予定であるとの報告がありました。
最後の議題では、役員改選の審議が行われました。立候補者がいなかったため、推薦人数名による候補者の選出が行われ、総会にて田坂英尊会員が新会長に選任されました。今後、新会長のもと新執行部が形成され、備龍会が引き継がれていきます。また、新執行部任期中の2年後には備龍会結成50周年を迎えます。今後の活動に是非ご注目ください!