去る令和6年2月22日(木)に以前ご案内しておりました令和6年度仏教教養講座を開催致しましたので当日のご様子をご報告致します。講座の詳しい内容はコチラからご覧ください。
教養講座は午後からの開催ですが、会場設営等準備がありますので備龍会会員の集合は朝10時です。各々の動きの確認と会場設営を急ぎます。
受け付けでは、備龍会が企画制作販売を行ってい」るみのりせんべいも販売します。みのりせんべいは全国どこからでも購入可能です!とても美味しいのでお茶請けに使われてもいいですし、本堂やお仏壇のお供えにもオススメです!
こちらも備龍会が企画制作販売しておりますお聴聞手帳です。ご法話を聴聞する際に使用できるようカスタマイズされたお聴聞専用手帳で、メモ欄以外にも様々な情報が詰まっていて読み物としても最適です!
この度の御講師である末本弘然師の著書「仏事のイロハ」も販売致しました。こちらは日頃の身近な仏事のアレコレが詰まっていて、浄土真宗の御門徒であれば誰しもが疑問に思ったことがあるような内容にズバッと答えてくれています。とてもオススメできる一冊です。
受け付け、会場設営、お内陣のお荘厳を整えて準備万端です。
公開講座を受講される方がお越しになれます。一般の方と共に僧侶や坊守さんなども大勢お越しになれました。
開会式。まずは全員で讃仏偈をお勤めしました。やっぱり多くの方と一緒に読経させて頂けるのはとても有難いですね。
初めて司会を務める塩田信成が丁寧に進行を進め、備龍会会長の石川知全が挨拶をしました。iPadを持っているのがとても今風でいいですよね。笑
開会式後、末本弘然師の講義が始まります。軽妙洒脱なトークに乗せて、浄土真宗の仏事作法やその意味を丁寧にお話下さいました。この度の講座は休憩を挟んで3つに区切りました。講義➀と講義②は講演形式、講義③では参加者からの質問に直接お答えいただく形を取りました。
質問は、講義の最中に質問用紙にご記入いただき、それを当会で取りまとめて司会から聞かせて頂く形を取りました。参加者の質問に末本師が適格かつ独自に視点を加えた回答をしてくださり、とても学びの多い時間であったと思います。
講義の後の閉会式では、この度の公開講座の担当である備龍会副会長の金岡光宣がご挨拶致し、全員で恩徳讃をご唱和しました。
備龍会ではこれからも僧侶同士の交流を深める共に、広く仏縁を広げていく活動を続けて参ります。今度とも宜しくお願い致します。