2020(令和2)年度 備龍会Web総会

6月23日(火)に備龍会総会を開催しました。今回は、新型肺炎コロナウィルスの感染防止対策として、Zoomを用いたWeb会議を導入いたしました。執行部と監査委員の7名は備後教堂に集合し、会員参加者22名は自宅から総会に臨みました。

Web総会の様子

総会は、ご本尊への合掌礼拝から始まり、会長挨拶の後、議題(8項目)についての審議に入りました。

総会資料

行事報告では、予定していた行事の半分近くが中止になったことが報告され、コロナウィルスの影響を大きく受けた年度報告となりました。また、重要議題である行事計画(案)と2020年(令和2)年度予算(案)については、案通りに可決され、行使されることに決定をいたしました。

今回の総会では、退会会員4名と新入会員1名の報告があり、各会員がWebをとおして挨拶を行いました。最後には各専門部(研修部、交流活動推進部、広報部、野球部、みのり煎餅、災害対策、浄土真宗青年僧侶連絡協議会)からの報告があり、特に研修部からは、「やさしく学ぶ正信偈」講座の7月開催の是非についての問題提起がなされ、その結果中止と決定いたしました。

各会員:自宅からのリモート参加

初めての試みであり、不安のなか行われたWeb総会でしたが、トラブルもなく想像以上に円滑に進めることができました。Web会議は、災害などの非常時にも有用であり、この経験は今後の備龍会にとって大きな財産となりました。

会長:閉式の辞