第28回浄土真宗青年僧侶連絡協議会 全国大会 in 出雲

2月21、22日と2日間にかけて浄土真宗青年僧侶連絡協議会の全国大会が島根県出雲市で開催されました。
テーマは「和をもって貴しとなす~神々の国にも念仏の息吹~」です。

備龍会からは11名の参加で、車乗り合わせで出発しました。

道中は大雪です。

 

午後からの開会式だったので、昼食にみんなで出雲蕎麦を食します。
会長が絶賛おすすめの「羽根屋本店」へ向かいます。

【羽根屋のこだわり】
江戸時代末期に創業。大正天皇をはじめ、数々の御皇室の方の御食膳に供する光栄に浴し、地元は勿論、遠来の御客様にも大変好評を得ております。 代々受け継いだ伝統を重んじ貫くことを基本に、新しいものも取り入れ、美味しいそば作りのため日々努力しています。地元の素材を生かした地産地消のそば作りをしています。(羽根屋HPより)

 

天ぷらそばをいただきました。
めちゃくちゃ美味しいです。
出雲蕎麦羽根屋さん、本当に超絶おすすめします!

お腹も満たされ会場へ移動です。

会場は出雲ロイヤルホテルです。外観写真を取り忘れたのでHPより拝借しました。寒い中、担当の山陰教区青年僧侶の会 楽法会さんが外でお出迎えをしてくださっていました。

 

北海道、東京、高岡、安芸、四州、備後が現地で参加し、オンラインでも参加できるように配慮してくださいました。

 

初日は今井雅晴先生(筑波大学名誉教授、東国真宗研究所所長)の講義です。「親鸞聖人と神々の信仰」をテーマに、関東での親鸞聖人の念仏布教、関東の神社との関わり、またゆかりの人物や地についてスライドを用いてやさしくお話しくださいました。

 

二日目の朝はお勤めに続いて、講談師でもある武田正知先生の講談法話?から始まりました。
妙好人の話をもとに、臨場感溢れる話術に引き込まれました。

 

ご講義は神 英雄先生(島根地理学会会長、妙好人伝研究者)です。
妙好人と『妙好人伝』の変遷と、出雲の妙好人についてお話をいただきました。先生の優しい人柄と、随所に妙好人愛が溢れ出ていました。

休憩中に著書を求めて販売受付に行きましたが、残念ながら売り切れになっていました。
あとで先生が気さくに話しかけてくださったのでそのことを伝えるとびっくりされて、

「うそでしょ!全部売れたの?うそでしょ!?全部?うそでしょ!結構持ってきたのに足りなかった?悪かったねぇ。ほんとに全部?」

と何度も驚かれていて思わず笑ってしまいましたが、著書を読んでみたいと思うほどに参加者の心に響くご講義でした。

最後に、錦田剛志先生(島根県神社庁参与、出雲市万九千神社宮司)をお招きしてのパネルディスカッションが行われました。
普段なかなかお聞きすることができない神道のお話を聞くことができました。こうやって神道の方とも交流をしながら、お互いのことを知る時間を設けることがこれからもできたらいいなぁと思います。

「お聴聞手帖」も抜かりなく販売させていただきました。

お聴聞手帖 | DRAGON JOURNAL on Web (biryukai.net)

このたびは、まだコロナの心配が残る中でしたので懇親会はできませんでしたが、3年ぶり?に全国の仲間と直接お会いすることができて嬉しかったです。

至るところに配慮とこだわりを感じる大会でした。
山陰教区楽法会さまには本当にお世話になりました。
ありがとうございました。