2020(令和2)年度 Web全体会

12月23日(水)に備龍会全体会を開催しました。例年であれば、備後教堂の清掃奉仕や忘年会なども合わせて行いますが、新型肺炎コロナウィルスの感染が拡大しているため、全体会のみ開催しました。今回も、Zoomを用いたWeb会議を導入し、行事報告や行事予定、各部門からの報告など円滑に進めていくことができました。

行事報告では、第13回~15回「やさしく学ぶ正信偈」講座が中止されたことが報告されました。会長からは、この中止理由について、参拝者と会員の安全が十分に確保することができない状況のなかでは、開催を踏み切ることはできなかったという趣旨の説明がありました。

また、各部門からは以下の報告がありました。

・広報部
みのり煎餅の新色パッケージについて。お荘厳に映えるお飾りとして幅広く使ってもらえるよう、現状のパッケージに加え、新たに二色を追加することに決定した。現在、サンプルを発注している状況。

・研修部
参加費無料で開催している仏教教養講座について。コロナ感染状況を鑑みた上で、オンライン講義に絞って検討していく方向。

・交流活動推進部
老人ホームでのダーナ活動(奉仕布教)について。再開の目処が全くたっていない状況。

・みのり煎餅
売上状況について。コロナで減少していた売上が8月-11月にかけて前年と変わらない注文をいただき、回復傾向である。

・災害対策委員
本年7月の九州南部・熊本近隣での豪雨災害支援金について。熊本教区へ備龍会から支援金を送付。

コロナ禍で色々な制約があるなか、様々なことを模索し取り組んでいくことを会の中で確認できた全体会となりました。まずは、みのり煎餅の新色パッケージ追加!乞うご期待ください!